お金ってなんや
今月からぼちぼちレッスンの仕事がまた慌ただしくなってきました。
4月はマジでレッスン収入が激減したけど
戻って来ました。
まぁー世の中恐慌にはなったけど
今まで自分が積み上げてきたものが奪われたという事ではない。
技術、知識、人脈これは少しも減ってない。
むしろ磨かれたかもな。この自粛中にいろいろと学んだりする時間が
あったからな。
それで生まれた楽曲も沢山あるし世にも出た。
お金稼ぐのが生きるメインじゃないって改めて思ったよ。
感動を味わいたいから生きているんだろうな。
勿論生きるためには金がないとだけど
それがメインではない。
お金あっても感動は買えないんじゃないの?
俺みたいに推しで好きなアーティストと一緒に
作品を作ってそれが認められてってそういう
達成感だったり承認欲求だったり
その感動は金では買えないだろう。
ギターレッスンもそうだ生徒さんにも沢山受講してもらってるし
みんな音楽を続けていってくれてるし、好きでいてくれてる
そんなきっかけを作る橋渡し役で必要とされているってのは
お金じゃ買えんだろうよ。
一番いいのは自分が好きでやったプロジェクトで
その対価としてお金をいただくってのが美しい。
仕事する=負の価値観=生活するために仕方なくではいかん。
仕事=生き甲斐=好きな事=報酬発生。
これね!
音楽は魔法
音楽の魅力を提示して
そこに夢中にさせていく。
これを手に入れたらこれを知れたら
こんな素晴らしい事ができるんだー!って思わせて
衝動を駆り立てる。ワクワクドキドキさせるってことだね。
それがギターを伝えていくうえで大切な事だと思う。
譜面ってのはぺラな紙に暗号が書いてある。
それが読めないとまずただの落書きだ。
でもそれを解読して演奏し音を並べていくと
リズム、旋律、和音からなる立体的な音のアートワークが
現れる。
これを手に入れて変幻自在にしてみたと思うよね。
音楽は魔法。
それを自由に扱うには!?
それをレッスンでは大切にしているし
これからもずっと伝えていきたい。
クリトリック・リスの新曲で
『音楽は魔法~♪』って歌あるけどまさに
そうだよね。状況は違えどドキドキワクワクさせる
そんな魔法なんです。音楽は!
これからもどんどん教えていくし
作っていくよ!
少数派がかっこいい
ここ2ヶ月自粛モード。
レッスンの仕事が激減したね。
そりゃそーだよな。防音室での対面レッスンは誰でも警戒する。
だから4月はリモートレッスンを少ししてた。
毎日が暇だったから曲の制作の仕事してたよ。
そしたらいろいろと未来につながるんだね。
家にこもっていたけど何もやってなかった訳じゃない。
しっかり音楽はしてたわけだ。
音楽ってのが俺の生き甲斐であり収入減であり天職。
もうプロなんだから。
しっかり自覚してやっていこう。
6月からはレッスンもだいぶ復活してきたね。
ありがたい事に新しい生徒さんも増えて楽しくやっています。
アコギはやっぱフィンガーピッキングで弾くのがかっこいいから
初心者でもいきなり指で弾いてます。
ピックじゃ弾けないフレーズもあるし、
マイノリティであってオリジナリティがだせるからかっこいいと思うんだよね。
簡単なところでこんな曲とかから始めてみては
ミニマム生活
来月から
収入が80%減となる予定です。
数年前にフリーランスになり
音楽で飯を食っていくという生活環境になった。
その時はいろいろと不安もあった。
災害、恐慌などが来た場合は
真っ先に生きる収入を失うだろうと思った。
そしてコロナ恐慌。
今がその時。
想像してたよりも
そこまで切羽詰まってない、というのが今の心境。
まぁーこれが三ヶ月半年と続けば状況は変わってくるだろうが。
今はミニマム生活をし
今月は銀行で金おろしていない。
節約すれば人間は生きていけるんだなと思ったけど
これは健康でありがたい事にわずかではあるが収入源、貯金があるから言える事。
これからの政府の助成金、給付金はどうなるのか。
いろいろと調べてたら政府からの援助っていろいろとあるんだなーと知る。
青色申告になって付けてた帳簿がやっと報われる時が来た。
今まで知らないことが多すぎた。これを機に勉強せねば。
使える制度を使いこなす事をしなければこの世は生き地獄だ。
僕の予想は今年1年はこの状況が続くだろうな。
そしてこのピンチ時に日本政治の構図が組み変わればいいと思う。
利権老害政治家駆除!
エンタメ、文化はこの恐慌を生き延びてほしい!