音楽の底

短めをコンセプトにギター、音楽、自身がかかわった音源作品紹介。活動報告。日常。

ギター上手くなりたけりゃ

ギターを教えるってのも

スクールによってそれぞれやり方や方針があって

楽譜、リズムの読み方教えずにやっているとこもあるらしい。

それはそれで生徒さんが求めている楽しさならばいい。

 

僕は読譜はもちろん、メトロノームは絶対使うし

のって弾く事に重点をおいている。

読譜できた方がリズムの理解度が上がる。

だからその為の基礎練習も重要視している。

 

毎日コツコツやる事が上達への近道だと思っている。

 

速くて弾けない曲があったとして

初めはゆっくり弾くのが鉄則。

しかしただ単に自分の加減で遅くしても

それぞれの拍がまちまちになってしまう。

メトロノームを使ってゆっくりのリズムにのって弾かなきゃ意味がない。

 

ゆっくり弾いてもちゃんと

のれていれば気持ちがいい。

その感覚をつかまなければならい。

 

それで徐々に速くすればいい。

(そして速める段階でまた問題が生じればその時はまたレクチャーする)

 

だからギター弾く時はのって弾くクセをつける。

そのリズム感を鍛えるための基礎練習。

 

昔LAレコーディングしたときのプロデューサーが言っていた

リズムがばっちり決まっていれば少しのミスタッチなら気にならん。

今になってやっとその本質がわかってきた。

 

 

 

 

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